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社会福祉法人 はるにれの里 〒061-3211 北海道石狩市花川北1条5丁目171番地 電話: 0133-62-8360 ファクス: 0133-72-1316 email info@harunire.or.jp

自閉症について

自閉症について

はるにれの里の施設・事業所を利用している人の圧倒的多数が自閉症あるいは自閉的傾向と診断されています。
このように多くの自閉症の人を受け入れている施設(自閉症専門施設)は少数ですが、他の知的障がい者施設でも自閉症の人の入所(通所)割合が増加しており、自閉症に対する専門的援助を模索している施設が多くあります。

そのことを背景に自閉症への援助技術を高めるための研究団体として自閉症援助技術研究会(菊池道雄会長、事務局:自閉症・発達障がい支援センター おがる)が組織されています。

札幌近郊の施設を中心に毎月の例会や学習会、公開講座等を行っています。

自閉症とは

自閉症は、3才までに、人とのやりとりの関係がうまく形成されないような対人関係の相互交渉の質的な障がい(社会性の障がい)、コミュニケーションの障がいや言葉の遅れ、こだわり行動、以上、3つの領域での障がいがある場合に診断されます。
しかし、自閉症は症候群であり、人によって色々な違った症状があり、そしてそれらの症状は千差万別ですが、そのどれもが自閉症の症状なのです。
それらの症状のうち、人によって持っているものもあれば、ないものもあります。ですからこれが自閉症の典型という人はいないのです。
それでも、自閉症の人の多くは、自閉症の特徴をいくつかずつ持っています。

原因

現在、自閉症は脳の何らかの機能不全によって生じる発達障がいであると考えられています。
つまり先天的な障がいであって、親の育て方や愛情不足で自閉症になるという考え方は完全に誤りです。

症状

自閉症の症状は、他者との関係性やコミュニケーションがうまくとれないこと、くりかえし的な行動やこだわり行動などによって特徴づけられます。
 自然には他者の気持ちや考え、あるいは場の雰囲気を的確に読み取れませんが、経験的に積み上げていくことが可能です。
一般的な、「暗い」とか「人を避ける」というイメージは実際の自閉症を示す内容ではありません。
 自閉症そのものは治るというようなものではありませんが、幼児期からの養育や教育が適切になされた場合、その人なりの社会適応は可能です。

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