東地域支援の岩崎です。
今回は夏にグループホームりれいの皆さんと1泊2日のキャンプに行った際のご様子を報告させていただきます。
今回キャンプに行くことになった背景としては「利用していた居宅介護事業所が撤退したことによる外出の補償」「毎年実施できる行事を見つけたい」といったことが挙げられます。
会議やアセスメントを重ね、当日は職員5名、利用者4名で南幌町の三重湖キャンプ場にてキャンプを実施しました。写真のコテージを横並びで二棟お借りし、こちらで寝泊まりしています。

空き時間ではみなさん各々に余暇を楽しまれており、遊具や散策を楽しまれている方や室内でプロジェクションマッピングを楽しまれている方もいらっしゃいました。
 
 
またお一人の方には落ち葉で貼り絵に挑戦していただき、キャンプ場内を散策しながら落ち葉を拾い、お手本に沿って作成されていました。こちらの意図を理解していただき見事な作品の数々が完成されました。
 
 
お待ちかねの夕飯のバーベキューでは、お肉や焼きそば、ピザなどを焼いて皆さんおいしそうに召し上がっていました。普段のホーム内では行うことのできないスペシャルなイベントであり、楽しそうなご様子を見ることができ職員一同うれしい気持ちでいっぱいになりました。
 
 
夕飯後は近くの温泉を利用しコテージにて宿泊後、軽く朝食を食べて午前中にグループホームに帰宅しています。
残念ながらキャンプ中に転倒してケガを負われた方が1名いらっしゃいましたが、今回のキャンプ中はみなさんがGHでは見ることのできない楽しそうな表情をされていたことがとても印象的でした。
実施背景にあった「年間行事として今後も継続して行うことができるか」といった点では、来年もケガには気を付けて実施できたらと考えています。
ご覧いただき、ありがとうございました。
