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加藤のコラム

加藤のコラム第91号

老眼を自覚できるようになりました

 

この1年、「老眼だな、これ」とはっきり自覚できるようになりました。もちろん、数年前からなんとなく近くの小さい文字が見にくいとか、手帳に細かい文字を書きにくくなったという現象は出てきていましたが、特に老眼鏡を購入することもなくやり過ごしておりました。

 

でも、この1年、近くの小さな文字が見えにくくなる現象が加速度的に進行しました。100均で度数軽めの老眼鏡を買ったばかりなのに、その度数ももはや合わなくなっているなと感じるくらいの加速度です。

 

五大老化現象(男性版)について、Katopediaでは次のように書いております。

①頭髪資源の枯渇化ないしは白化現象

⇒見た目に直結するため、本人はなんとなく物悲しくさびしい気分を味わい、他者はその話題に触れちゃいけないと考えるか、あるいはいじりネタに使おうとするかのどちらかの立場を取る。

②近くの物を見るときのピントが合わなくなる現象

⇒それを世間では老眼と呼ぶが、若々しいイメージの芸能人が老眼になってきたとカミングアウトしてくださることも多いので、「こんな小っちゃい文字はオレ読めないよ」と開き直りやすい。ただし、開き直ったところで目のピントが合うわけではない。

③人間ドックの数値がそこそこ悪くなる現象

⇒一応数値は気になるけれど、「まあ歳だから許容範囲だな」と非論理的な理屈で自らを納得させようとする人がそれなりにいる。この人たちは、自らの健康を何の根拠もなく過信しているか、病院がただ単に嫌い(注射等が苦手)なことが多い。

④お酒に弱くなったなと思う現象

⇒「最近、酒に弱くなった」とか「次の日に残るんだよな」などと口に出すことが多くなるが、単なる飲みすぎであることが実はほとんどである。人生で何度もお酒を飲んでいるはずなのに、必ず調子に乗って飲みすぎてしまうという、学習能力の欠如ぶりを年齢のせいにしているだけである。

⑤排尿など某肉体器官に関する違和感現象

⇒トイレが近くなったり、キレが弱ったり、勢いが落ちたりなどなど、諸々の違和感が出始めるが、一般的にこの某肉体器官がかかわる多くの行為は人前ですることでもないので、秘め事として処理される可能性が高い。また、最近はこうした話題を出すこと自体、ハラスメント容疑となるため、自虐ネタにもなかなか使いにくく、そのためますます秘め事化されやすい。

 

加藤は少なくとも①~④の現象域には浸かっております。浸かっているのではなく泥沼にはまっているのではないかと思われる方もいるかもしれませんが(特に①の現象)、浸かっているくらいのレベルだと見栄をはる権利は有しておりますのでね。ちなみに、⑤は秘め事だから言いません(言えません)。

 

自閉症者地域生活支援センターなないろ  加藤 潔