K職さん
はるにれの里を選んで入職した理由をお聞かせください
障がい福祉の分野で自閉症に関する実践報告を見つけて確認すると、はるにれの里という名前が出てきました。正直読んでも難しくてわからなかったのですが、まぁ!いっか!こういう取り組みをしているんだと知ることができました。もう少し調べてみようと思い、また就職する際にできることなら色んな部署を経験したいと思い、法人の大きさとどんな取り組みをしているのかより詳しく調べていく中でもはるにれの里が多数出てきました。幼児期から青年までの部署があり、とても魅力的だと感じました。
入社と配属先も決まっていざ仕事をしてみると自分が思っていたのと違うかも・・・と思う時があるかもしれません。そのような時はまず上司に相談して、違う部署を経験してみるのも選択肢の一つとして良いのではないかと考えていました。
20代で家を建てた同僚もいますが、はるにれの里は石狩と札幌に部署がありますから異動があったとしても通勤できる距離に全部署があるので生活の基盤を立てやすいのも入職した理由の一つです。
利用者との関わり方について教えてください
まずは本人の特性を理解しようと努力し続けること。二つ目に年上の方がほとんどですので敬意を持って関わるようにしています。ただし、敬語で話し過ぎると伝わりにくい場合もありますので、その人にあった関わり方を意識しています。三つ目は関わる時にはご家族が隣にいても大丈夫な接し方をしようと常に思っています。
私は自分の主観で物事を考えてしまうことが多いので客観的に判断できるように考えた結果、この3つの考え方にたどり着きました。
利用者さんで誕生日プレゼントに純金コインが欲しいと相談を頂いた時がありました。ご本人の経済状況や金銭感覚に対して配慮が必要な方で中々叶えてあげることが難しかったのですが、相談を受けた際に「買えません!」と伝えて終わりにするのか、それとも「草島さんも純金コイン買えるなら欲しいですけど高いんですよ。高くて買えないです。まだ誕生日まで時間があるので他に欲しい物などあればまた相談して欲しいです」と返答するのかで受け止め方変わるのかなと思います。
仕事とプライベートのON・OFFの切り替え方について教えてください
1年前から健康のために走り始めました。最初1キロも走れず絶望していましたがコツコツ継続することで徐々に走れる距離が伸びて楽しかったです。
北海道マラソンもチャレンジして、当日お腹を壊してメンタルボロボロでしたが完走できました。走り切ってからは燃え尽きて風邪をひいてしまいましたが、それも良い思い出です。怪我をしたくないので就寝前にストレッチを始めましたが、以前より睡眠の質が上がった気がします。
私の部署は夜勤がありますが、夜勤明けにコストコに行ったり、その夜勤明けが平日であれば空いているのでチャンスだと思い買い物に行きます。とにかく空いているので、ストレスが少ないです。でも疲れている時もあるので、そういった時は家で少し仮眠してから出かけることもあります。夜勤明けを活用して空港にいき飛行機に乗っている間は有意義な睡眠時間を過ごすこともありました。夜勤明け休みと公休を利用して旅行にいくことができます。年末年始も仕事がある時もありますが仕事があることをむしろチャンスと捉えて、年末年始は働いて1月の2週目3週目にまとまった休みを頂いて旅行にいく時もあります。 飛行機もホテルも安くてオススメです。
エルダーとして関わってよかったことはなんですか
私は1年目にエルダーの先輩ができ、2年目から今度は自分がエルダーとして後輩に関わりました。
1年目の時はただ仕事にまっすぐ向き合ってきましたが、エルダーの後輩ができたことで先輩としての自覚が芽生え、それによって積極的に後輩に関わりに行ったり、周りを気にして動くことができるようになりました。 それまではエルダーの先輩を通して周りと関わっているような節がどこかあったのですが、意識してエルダー以外の先輩方とも積極的に関わることができるようになれたので、よかったと思っています。
また、後輩に教えるようになったことで、「まだ私はここについての理解がなかったな」等、自分自身を振り返るきっかけにもなりました。エルダーとして関わっていく中で、後輩が成長すると同時に、自分自身も更に成長することができたように思っています。
相談できる人がいる、自分を気にかけてくれる人がいる、と思えることは何かをする上で安心感に繋がると身をもって感じており、自分もそんな存在になりたいと思い後輩と関わってきました。うまくエルダーとして関われたか、と問われると自信はないのですが、良い先輩と後輩の関係を築くことはできたのではないかと思っています。本音を言うと後輩にはもっと頼ってほしいので、エルダーとしてしっかり関わる期間は終わってしまったのですが、頼りになる先輩になれるようこれからも精進していきます。そして後輩の、さらにその下の後輩にも、気軽に相談できる関係がどんどん受け継がれていけばいいなと思っています。
