加藤のコラム第180号
人は右側を歩くと習ったけど
子どもの頃に習いませんでした? 「車は左、人は右」って。
確かに日本では車は左側通行です。これはもう間違いない。習った通りです。
がしかし、「人も左」なんですよねえ。その証拠写真がこちら。とある日の地下街(大通駅からすすきのに向かうポールタウン)の風景です(写真提供:加藤潔)。
特にセンターラインがあるわけでもなく、左側通行という視覚的指示があるわけでもないのに、ポールタウンを歩く人たちはなぜかセンターラインを無意識に作って、左側通行しています。
子どもの頃に習ったことを誰一人実践しておりませんな。
でも、左側を歩くほうがなんとなく自然だからこうなっているんだよねえ。不思議ですねえ。少なくとも北海道札幌市では左側を歩く人が断然多いと感じておりますが、これって、その土地ごとに違うのかなあ。
どなたか全国100か所くらいで調査してみてほしい。その調査結果が「人は左側を歩く」だったら、「車も人も左」って教えていただきたいですわ。それがエビデンスに基づいた支援ということでございますから。
自閉症者地域生活支援センターなないろ 加藤 潔

